脂肪注入豊胸って?
ご自分の脂肪細胞を注入、定着させることでバストアップを図ります。定着後の豊かなバストは、紛れもなく「ご自分の胸」ということができ、仕上がりの自然さもトップクラスと言えるでしょう。
脂肪注入豊胸の方法・特徴は?
バストに脂肪を注入することで、豊胸を目指す施術です。この施術では、自身の体の余分な脂肪を吸引し、それをバストに注入する方法を採用する美容外科が多いよう。つまり、腹部や太ももなど気になる部位が痩せ、同時にバストアップも図れるという大変お得な施術と言えるかも知れませんね。脂肪を吸引する部位にもよりますが、施術に際しては全身麻酔を行うこともあります。
通常の脂肪注入を行ったとき、バストへの定着率はおよそ20〜30%と言われています。つまり、100gの脂肪をバストに注入した場合、およそ20〜30gが豊胸に役立つと言うことですね。しかし、吸引した脂肪へ成長因子などを加えることで、バストへの定着率を高めた施術を行うクリニックもあるようです。胸に定着した脂肪は残り続けますが、ダイエットなどを行い体脂肪が減少した場合には若干の影響があるでしょう。
- 脂肪吸引と豊胸が効率よく行える
- 自分の脂肪細胞を使用するため、安全性が高くアレルギーの心配無用
脂肪注入豊胸の流れ
さてここからは脂肪注入豊胸の流れについて具体的に確認していきましょう。施術の流れを知った上で、自分がどのようなバストを理想とするのか、と言ったことをあらかじめよく考えてから来院するとベターかも知れませんね。
豊胸・脂肪注入のメリット&デメリット
メリット
- 脂肪吸引と併用できることも
- バックのように経年劣化しない
脂肪を注入するタイプの豊胸を行う場合、併せて脂肪吸引を行うという大変お得な方法が一般的に行われています。脂肪吸引によって痩身が実現するだけでなく、アレルギーや拒絶反応の少ない自分の脂肪をバストに再注入することが可能。バッグのように劣化の心配も無い、豊かなバストが手に入ります。
デメリット
- 2週間程度は激しい運動ができない
脂肪注入豊胸は、脂肪吸引と注入という2つの施術を同時に行います。そのため身体への負担も比較的大きい施術と言えるでしょう。それ故、術後はなるべく安静を保つ必要があります。仮にスポーツジムに通っている場合には2週間は休んだ方が無難、またもし力仕事に携わる業種にお勤めの場合も、休暇を取る必要が出てくるかもしれません。
脂肪注入豊胸はこんな人におすすめ!
- 胸にバックなどの異物を入れずに豊胸したい
- 効果は半永久的な方が良い
- ある程度の体重がある方
- メリハリのある身体を手に入れたい
- 入院不要な施術が良い
手術時間 | 1〜2時間前後 |
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術後気をつけること | 施術後に軽度の痛みがあります。また、2週間程度は激しい運動を避けましょう。 |
ダウンタイム | およそ1〜2週間 |
アフターケア | 1〜2週間経っても痛みや腫れがひかない場合には、施術を担当したクリニックへコンタクトを取って下さい。 |
※クリニックにより異なります。 |